桐朋女子ピックアップ一覧
ダンス部 中学生 全国コンクール入賞
- 部活動
11月23日(水・祝)第75回全日本中学高校ダンスコンクールの全国大会に、中学2.3年生の14名が出場し、準入賞4位という結果を収めることができました。
毎年メルパルクホールで日本全国からの学校が集って行われるコンクールですが、今年は予選審査を通過した学校のみが日本女子体育大学の特設会場で作品を披露することができるという大会日程でした。
作品タイトルは、「祭りの音 ー紅喜鼓舞ー」(「まつりのね ーこうきこぶー」)。活気に満ちた賑わいの中、力強く神輿をかついだり、お囃子や太鼓の音に合わせて仲間と共に踊る楽しさを表現し、紅の法被に、祭りの情熱と大会出場の喜びを込めて創った作品です。
お盆8月13日の大会後から、さらに改良を重ね、文化祭練習と並行して完成度を上げてきました。タイトなスケジュールの中、諦めずに作品を練り上げてきたことが結果につながり、部員の喜びもひとしおです。本番が近づくにつれ、二学年の団結力も増し、本番では今までで1番の演技を披露することができました。
第45回東京都高等学校文化祭放送部門決勝
- 部活動
11月19日(土)東京慈恵会医科大学の研究室見学
- 全校
11月16日 瀬谷ルミ子さん講演会
- 高3
11月16日(水)の5・6時間目に、認定NPO法人REALs(リアルズ:旧日本紛争予防センター)理事長の瀬谷ルミ子さんのオンライン講演会を行いました。「コミュニケーション英語Ⅲ」の教科書で、瀬谷さんについてのレッスンを読み、映像視聴もしながら事前学習を行った上でお話を伺いました。瀬谷さんがこの活動を始めたきっかけ、「争いを予防する」ために行っている具体的な活動、高校3年生へのメッセージ、私たちには何ができるか、といった貴重なお話を聞くことができました。「選択肢には使用期限がある」「熱い気持ちにも使用期限がある」「心が震えた瞬間を記録する」「人生は自分の手で変えられる」という言葉は心に響いたのではないでしょうか。現在の自分の状況、目指す将来、世界で起こっている出来事などが、これまでとは違って見えるかもしれませんね。
中1白 学年活動日「弘法山ハイキング」
- 中1
中3(赤)調布市東部地域文化祭「ミニビブリオバトル」に参加
- 中3
中学3年(赤) 学年活動日 Tokyo Global Gatewayでの英語研修
- 中3
中学3年(赤)の学年は、学年活動日にTokyo Global Gateway(TGG)に赴きました。本施設は、日常から離れて海外をイメージして作られた街並みで、いつもと違う環境のなか、グローバルな世界を存分に体験することができる空間です。生徒は、事前に自分の希望するコースを選び、「英語ニュース番組を作る」、「英語でダンスを習う」、「英語でコマ撮り映画を作成する」、「英語で演劇パフォーマンス」、「日本のおもてなし文化を英語で学ぶ」等の活動を楽しみました。また、飛行場、旅行業者、レストランで英語でコミュニケーションをとるという体験もしました。赤の生徒たちは、興奮気味に、一生懸命に、そして何より楽しそうにTGGでの学びの時間を過ごしていました。これで、これからの英語学習にもますます力が入りそうです。教える側としても明日からの英語の授業が楽しみとなる一日でした。
ダンス部 コンクール出場
- 部活動
学年活動日 陣馬山ハイキング
- 高1
高校1年 訪問授業「ハンナのかばん」
- 高1
現在高校1年生は、歴史総合の授業で「大衆化」の時代について学んでいます。先日、その一環としてNPO法人ホロコースト教育資料センターより講師をお招きし、訪問授業をおこなっていただきました。ユダヤ人少女ハンナ=ブレイディのかばんを切り口に、ナチ=ドイツがおこなったホロコーストの歴史について、お話を聞いたり、一枚の写真から問いをつくったりしながら、一人ひとりが真剣に考えました。なぜホロコーストがおこったのか?そこに市民はどのようにかかわったのか?市民目線で歴史をとらえることで、「大衆化」の時代を深く考察していきます。今後の学習にもつながるとともに、生徒たちの心にも大きく響くものがあった有意義な時間となりました。